口金取付けの作業に使う道具を紹介してみます
1:差し込み器具
2:洗濯ばさみ
3:目打ち
4:消えるタイプのチャコペン
5:ボンド用容器
6:定規
解説してみます
1:差し込み器具
昔は数百円で買えるものを使用していたんですが、たくさん作るようになってさすがに専門器具を買いました。
紙紐とがまぐち本体を口金の溝に差し込む作業が断然楽になります(軽めの力で十分です)
しかも仕上がりもきれいにできるので、もはや必須。
当て布をゴムでとめてる大雑把具合が性格を表しています。
2:洗濯ばさみ
がまぐち本体と口金を仮固定するのに使います。
3:目打ち
主に口金の差し込みはじめの端部分をクイッと溝に入れるときに使います。
クイッと微調整する細かい作業は基本この目打ちです。
4:消えるタイプのチャコペン
中心合わせの印つけに使います。
5:ボンド用容器
ホームセンターで買える注入容器を使っています。
細いノズルで口金の溝にボンドを注入できるので、余分なボンドがはみ出て汚れるということはありません。
しかし先端の穴が小さすぎるのではさみで切って少し穴を大きくしています。
ボンドを入れたまま放置すると次回使うときにボンドが若干固まって、ボンドの出が悪くつまりがちになるので、使ったら毎回水洗いします。
そのため洗い替えとして2個常備
6:定規
中心を決める時に寸法を計ります。
ボンド作業の後は形を整えて、口金を下にしてぱっくり口をあけて最低1日は乾かします。
この段階で形を整えることで仕上がりもぷっくりきれいに仕上がる気がします。
そのあと端をペンチでつぶしてかしめる作業がありますね。
この専門器具を買おうと思いつつ時間が過ぎてゆきます…
口金取付けに使う道具を紹介してみました。
そろそろ次のがまぐち作りましょうね…